「この仕事、半日で終わらせて!」「エアコンを半日ほど運転して乾かしてください」など言われたり・書いてあったりして困った経験がある方もいると思います。
そこで、この記事では「半日とは何時間が正しいのか」について解説していきます!
半日は何時間が正しい?
半日の意味は1日の半分という意味です
これを聞いただけでは、単純に1日が24時間なので1日の半分は12時間ということになります
ただ、これは辞書的な意味であって半日に対する状況(日常・仕事・料理・旅行・取り扱い説明書)などで半日の時間は変化していきます。
①日常
日常で「今日は半日ゲームで潰しちゃった」は6時間や12時間の感覚で人によって様々です
日常における半日で自分や他人に影響を与えないので自分の感じた時間でよいでしょう
②仕事
仕事で「このタスクは半日かかりそうです」は仕事の労働時間が8時間であれば半日は4時間ですし、12時間であれば半日は6時間です。
これは職業によっても違うので「半日は絶対この時間!」というものはありません
③料理
料理で「半日冷蔵庫に入れて寝かせる」と書いてある場合は4時間~6時間
また「1晩寝かせる」と書いてある場合は8時間~10時間が一般的な目安です
ただ、料理によって半日の基準も変わってくる場合があるので、「半日寝かせる」と書いてある場合は同じ料理で他のサイトで調べて「〇時間寝かせる」と書いてある方を優先した方がよいでしょう
④旅行
旅行で「半日コース」と書かれているものは10時~16時、14時~19時などを表していることが多いです。(出発から解散まで)
半日コースは大体5・6時間で終わるプチ旅行的なものと捉えてよいでしょう。
⑤取り扱い説明書
取り扱い説明書で「エアコンで半日ほど運転してください」は人によって何時間になるのか難しいところですが、その場合は別のメーカーのエアコンを他のサイトで調べて「〇時間ほど運転してください」と書いてある方を優先した方がよいでしょう