人生で1回は「昼過ぎにまた来るからよろしく!」などと言われたことはないですか?
でも実際に昼過ぎと言われても何時何分に来るのか困っている方もいると思います。
そこで、この記事では「昼過ぎは何時が正しいの」かについて解説していきます!
昼過ぎは何時?
昼過ぎの意味を下記に記載します。
・正午を過ぎたころ。また午後になってから
・正午以降、夕方に至るまでの時間帯
・正午以降、夕方に至るまでの時間帯
ここで正午は午前12時(午後0時)、夕方は15時~18時までの情報を入れると
昼過ぎは12時~15時の認識が正しいと言えます
実際に天気予報の用語では昼過ぎは「12時頃から15時頃まで」と記載されているので、そのあたりであると言えます。
昼過ぎに関する人の認識
先ほど「昼過ぎは12時頃から15時頃まで」と紹介しましたが、その間の時間をもう少し深堀しましょう。
下記は人の昼過ぎの認識に関するアンケートによるものです。
「昼過ぎ」? | ことば(放送用語) - 最近気になる放送用語 | NHK放送文化研究所
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NHK放送文化研究所で1541人に「〇〇線は、今日昼過ぎに運転を再開しました」という言い方をどのようにとらえるかについて尋ねたところ。
①遅くとも午後1時ごろまでには運転を再開したと思う(33%)
②0時15分ごろまでには(27%)
③0時30分ごろまでには(24%)
④1時30分ごろまでには(9%)
⑤0時45分ごろまでには(4%)
⑥1時15分ごろまでには(3%)
という結果になりました。
昼過ぎの意味としては「12時頃から15時頃」でありましたが、人の認識では12時15分~13時15分までの間が正しいようです。
人の認識が昼過ぎの意味より早い理由としては、昼休みが12時~13時のところが多いからであると思われます。
実際に昼休みが14時~15時であれば昼過ぎの解釈も違ってくるのではないかと考えられます。
まとめ
昼過ぎは12時から15時が正しいですが、人の認識では12時15分から13時15分あたり
実際に人の生活リズムによって多少の誤差があります。